SerialRedirect

本エンドポイントはモバイル端末で利用されることを想定しています。
利用者証明用証明書シリアル番号を取得するためのエンドポイントです。

リクエスト送信後、利用者への要求に関するレスポンスが返されます。
利用者のxIDアプリでの公的個人認証の操作が終わると、その結果（status）と request_id, signature, certificateがクライアントアプリのcallback_urlに渡されます。callback_urlへの応答についてはcallback_urlへの応答にて詳細をご確認ください

加えて、xIDアプリでの操作終了後、クライアントサービスの redirect_url への自動遷移が発生します。
自動遷移の際、xIDアプリは redirect_url に対して、以下の形式でパラメーターをGETメソッドで渡します。セキュリティの観点から署名値や証明書は付与せず、結果ステータスのみを渡します。

client_redirect_url への応答例
https://example.com/mobile?request_id=ilOAn2yR9T0IgRgxX...Y4k0ZEwyV9-vlkmOmp01NzoRST1&state=lefzb8pcgb&status=succeeded

curl --location --request POST 'https://api-uat.x-id.io/v6/serial/redirect/request' \ --header 'Content-Type: application/json' \ --data-raw '{ "bytes": "/8Sh6xef604iedYjkqN0BnQ2ycFlNmvxNw0tsIk9SFo=", "is_digest": true, "reason": "〇〇市における住民票交付申請を行うために公的個人認証を実施してください。〇〇サービスで入力して頂いた申請情報にマイナンバーカードの署名用電子証明書による電子署名を行い、送信します。", "callback_url": "https://b2se7nm36b.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/development/serialcallback", "client_redirect_url": "https://xid.inc/home", "state": "{{$guid}}" }'

Headerにパラメータ

Authorization

を追加し、その値にはBearerの後にTokenを連結します

例：

Authorization: Bearer ********************

Requestパラメータ

Response